Blankey jet city/ Rare Tracks

1. ロメオ(London Session on 17 May 1997) ★★★★
後ろのリードギターがなくなってたり、ボーカルがしゃきっとした歌い方で、無印よりソリッドにまとまった感じです。
どちらにも違った良さがありますね。

2. EXCUSE ME
ほとんどベースソロ。ギターとドラムはそれに味添えて、最後に楽器のようなボーカル入ります。

3. リス(VERSION 2) ★★☆
アルバムの弾き語りバージョンにちょっと電子ギターやピアノが加わってます。どちらにしろ寂しい感じなのには変わりありません。

4. シェリル ★★
ブランキーには珍しいデジタルっぽさが取り入れられたもの哀しい楽曲。しかし途中途中でジャジーな盛り上がり所が入り騒がしくなります。

5. COME ON(VERSION 2) ★★
一番目立つ違いがギターですが、正直どっちでもいいです。

6. バナナのとりあい ☆
何じゃこのボーカルの歌い方は。すんごく気持ち悪いです。
んまあギターはジャングルっぽいし、猿みたいなコーラスあるし、バナナ取り合ってる感はばりばり伝わってきますが・・・
まずアルバムには入らないであろう珍曲。

7. 嫌われ者 ★★★
うなだれた感じのヤンキーロックンロール。ムーディーなベースが色っぽい。
後期ベンジーの歌唱法も余すことなく発揮されてると思います。

8. ロンドン ★
アコギ一本で淋しげに淡々と歌いあげる。5分は長いよ。

9. SEA SIDE JET CITY(VIRGIN TAKE) ★
原曲あるなら大してありがたみがありません。ちょっとバージンってだけです。

10. ルーディー ★★★★
カップリングにこんなかっこいい曲が眠っていたのか。冷めた感じのベンジーのギターが映えるブランキー全開ロック。
サリンジャーのテンション落とした感じです。

11. コスモス ★★
こちらはいかにもカップリングなくたびれたロック。雰囲気はいいと思うよ。

12. fifteen ★★★★
15才アンプラグドバージョンでした。

総評
シングル持ってるならいらな・・・あー、でも千円以下ならa面ロメオとcwフィフティーンのシングルだと思って買っちゃってもいいかも。