Dir en grey/GAUZE - V系CD簡易・辛口レビュー

1st

1.GAUZE-mode of adam-
SE

2.Schweinの椅子 ★★☆
ヴィジュアル系科学ナンバー。
京のねちょりとしたシャウトと楽器隊の男臭いコーラスの掛け合いがおもしろくもない。
スピードをあげてくサビがキモ爽快。

3.ゆらめき ☆
いかにもヴィジュアル系なシングル曲。これだけは今も昔も無理です。

4.raison detre ★★
虚無的なヴィジュアル歌謡曲。詩は陳腐です。

5.304号室、白死の桜 ★★★
春の曲でここまでおぞましい曲は中々ありませんよ。ダークなギターと気持ち悪いベースの後ろで、桜を感じさせるアコギが奏でられ、病的な美しさを醸し出してます。

6.Cage ★★★
禍々しさと美しさの混在したメロディアスなサドマゾシングル。
カラオケではグロテスクなPVが流れます。
文化祭の打ち上げなんかで行ってクラスメートをドン引きさせることに美徳を感じる厨二野郎ｗｗｗｗｗ

私です。

7.蜜と唾 ★★☆
ク、クリスマスソング・・・
ハードでソリッドなギターリフも印象的ですが、やはり耳を引くのが気持ち悪いボーカル。
残をポップテイストに仕上げた感じ。

8.mazohyst of decadence ☆
大槻ケンヂも裸足で逃げ出しそうなヴィジュアル系寸劇。テーマは中絶。
これを大真面目に出来るのはある種の才能っすね。

9.予感 ★★★☆
曲自体は透明感溢れる美しいポップナンバー。こんな曲、最初で最後でした。
後半、京のドヤ顔が浮かぶキザなセリフが入り、思わず吹き出してしまうので外で聴くには注意が必要。

10.MASK ★☆
ピエロのキリトと京の共通性が感じられるヒトラーアジテーターナンバー。

11.残-ZAN-★★
昔は「やべーよ、京さん狂ってるよ」とこれ聴きながら曲の勢いにまかせ人混みの中を闊歩したもんですが今聴くと黒歴史が。
これもカラオケではグロテスクなPVが流れます。
クラスメートに危ない奴だと思われたいがためにへったくそなシャウトで空気を破壊する奴ｗｗｗｗｗ

私です。
ちなみにMステで披露され、お茶の間の空気を破壊したことで有名。この武勇伝にくすぐられる思春期のボーイズ＆ガールズは多いはず。
流行りの音楽垂れ流される給食の時間、んなときにDir en greyかけて呟くんすわ
it'a true wolrd．狂ってる？それ、誉め言葉ね。

好きな音楽　Dir en grey
尊敬する人間　京（自傷行為はNO）

なんつってる間に15時っすよ(笑)　あ〜あ、義務教育の辛いとこね、これ

12.アクロの丘 ★★★
ギターソロからベースソロ、アコギからストリングスまで色々詰め込んだ風を感じる長尺失恋バラード。
今も昔もこういう曲と激しい曲のギャップがDir en greyの魅力なんでしょうね。
語りでやはり吹き出してしまいますが。

13.GAUZE-mode of eve-
SE

総評
年をとるのは悲しい